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取り扱い樹種紹介
 
レッドパイン(欧州赤松)
北欧の製材品を代表する樹種で、現地では「レッドウッド」と呼ばれ、構造材から家具、内装仕上げ材まで多用途に使われています。ホワイトパインと比べやや比重が高く、若干、強度に優れます。心材と木目に薄い赤味が入り、樹脂分が多く含まれ光沢があります。
   
ホワイトパイン(欧州松)
レッドパインと並び北欧の製材品を代表する樹種で、現地では「ホワイトウッド」または「スプルース」と呼ばれています。レッドパイン同様構造材をはじめ、家具、内・外装材等他用途に使われています。ほぼ均一な黄白色をしており、塗装の色が良好に出ます。
   

▲写真は、サーモDを使用
パーチ(白かば)
天然に生育する約40種類あるパーチのうち、経済林として特に重要なのがシルバーパーチで、ヨーロッパ・ロシア全域に生育し、様々な製品に利用されています。土壌を選ばず生長が早く、白色の材面と樹皮をしています。造園用樹種として愛用される他、家具・床材・楽器・合板などに広く利用されています。
   

▲写真は、サーモSを使用
アスペン(欧州ポプラ)
北半球に広く分布している樹種で、僅かな湿気の土壌にも適用し、早く生育します。材は軽軟で弾性が高く加工しやすいため、ドア・窓枠・家具やマッチの軸木にも利用されています。北米では自生するアスペンがOSBの重要な原料となっています。
   
ウエスタンレッドシーダー(米杉・カナダ杉)
日本では「米杉」「カナダ杉」の名称で親しまれ、商品価値の高い木として広く利用されています。木目が美しく、色調が濃淡に富みます。また伸縮が少なく、優れた耐腐朽性を有し、主に内・外装材、ウッドフェンス、アウトドアデッキ材等に使われています。
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イエローシーダー(米ヒバ)
針葉樹の中でも特に高い商品価値を有し、耐久性・防虫・防腐効果に優れています。光沢のある淡黄色の色調で、特有の高貴な芳香が特徴です。内装材の他、構造用土台角、造園用デッキ材、桟橋、舞台等に使われています。
   
ヘムロック(米ツガ)
比較的安定した淡黄色から薄茶色の色調で、ときに黒い縞模様が入ります。針葉樹の中でも比較的硬く強度があり、構造材の他、合板、内装材等にも広く使われています。
   
シトカスプルース(アラスカ松)
ヘムロック同様、淡黄色から薄茶色の色調で、目合いが細かく均一です。通直で狂いが少ない目合いを生かし、和室造作材をはじめとする一般建築材の他、建具、サウナの内装材、楽器材等にも使われています。
   
ダグラスファー(米松)
辺材(淡黄色)から心材(赤褐色)にかけての色調が変化に富み、木目が通直で適度な硬さがあります。柾目取りした良質材は、「ピーラー」という呼称で高級材として取り扱われています。合板や内・外装材の他、構造材としても需要が高い樹種です。
   
国産杉
日本の代表的な造林樹種で各地に有名産地があります。針葉樹の中では中程度以上の強度と耐腐朽性を有し、特有の芳香があります。一般的な建築材(構造材・造作材・建具)をはじめ、古くから身近な生活用材(家具・樽材・下駄・細工物)として親しまれています。
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国産ひのき
福島県以西の本州・四国・九州に広く分布し、日本を代表する最優良樹種で、材面美しく、特有の芳香と光沢があります。また優れた耐腐朽性を有し、その用途は広く、高級建築材全般(特に神社仏閣等の特種建築材)・家具・浴槽の他、美観が重視される内装仕上げ材等に使われています。
   
シベリアンラーチ(カラマツ)
シベリア中西部一帯で産出されるから松で、国産から松と比較し、形状安定性に優れます。日本では「北洋カラマツ」の総称で、他の「カラマツ」属と併せて、主に合板の原料として使われていますが、パイン等の松系樹種と比べ樹脂分が多く、耐腐朽性が高いことから、欧州では土木用材の他、内・外装材としても広く使われています。丸太の部位によっては「米松」に似た材面をしています。
   
国産から松
日本では寒冷地の重要な造林樹種として北海道・東北・中部地方で豊富に産出されています。樹脂分が多く、木目が粗くはっきりとしています。従来は主に梱包材や仮設用材等に利用されてきましたが、近年、乾燥技術の向上により、内装材や家具等、付加価値の高い用途が拡大しています。
   
北海道産とど松
北海道を代表する針葉樹の一つで、ほぼ均一な黄白色の色調でホワイトパインに似た材面をしています。一般建築材として広く使われ、最近では羽目板やモールディング材等、内装用仕上げ材としての用途も拡大しています。
   
国産なら
日本を代表する広葉樹で、日本全国に分布するが、特に良質な材が豊富に産出される北海道産が有名。辺材は、灰白色、心材は暗灰褐色の色調で、柾目面に虎柄に似た模様の虎斑(とらふ)が現れるのが特徴。主に高級な床材として使用される他、家具や洋酒の樽材などにも欠かせない付加価値の高い樹種です。
   
国産たも
日本では主に北海道で多く産出される広葉樹で、本州北部にも極僅かに分布しています。辺材と心材の色味の濃淡が明瞭で、淡黄色から褐色に変化し、はっきりした木目が特徴。国産ならと同様に高級な材として、床材・各種造作材・家具や、強度を必要とする運動用具のバット・スキー板にも使用されています。
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